77億の感動


アメリカ在住のパフォーマーです。世界人口77億の感動研究中。プロフィールは下のカテゴリーから。
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カテゴリ:77億の感動の研究( 29 )

メモリアルデー

この絵にある数字は、各々の戦争の戦死者数。
NY Timesの記事 からです。

昨日はそんな戦死した魂を見守る日、National Holidayでありました。
身近にある紙を一枚、花に折って添えたい気持ちになりました。
数のひとつにもならず、無名なまま戦死した人々の数を思うと、
いくつも折りたい、と思ったりもして。

{写真をクリックすると大きな画像へ。}
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by kunikotheater | 2010-06-02 14:29 | 77億の感動の研究

アナログ 極上の楽しみ

大阪のおかんが、電話でのたまう。
「ジレリになったらテレビが見られへんようになるで。、
なぁ、あんた、帰ってきて、一緒にどうにかして~」

ジレリ?

ふむ、地デジのことであった。

詳しくオンラインで調べてみると、2011年7月にアナログ放送終了らしい。
テレビマニアックのおかんとしては、それまでにどうにかせねばならない。
同じページに、デジタル放送の利点が説明されていた。
高画質、臨場感あるサウンド。

おかんにとってはどうでもええもんです。
おかんはラジオで育ち、白黒のテレビのチャンネルをカンカンたたきながら回してなんぼの世界です。今や、カラーテレビにリモコンですが、それすら、実はどうでもよく、映って聴こえたらそれでええんです。

おかんは、そういう足りないものばかりのアナログを楽しんでいるところがあります。
放送に足りない部分、見えないもの、聞こえない音を
豊かに持ち合わせた想像力でうめる楽しさを、知っているように思います。

そこで思うのです。
私はハイテクに興味があるし、うちのオタク亭主の影響もあって、
デジタル世代を謳歌していますが、
デジタルがアナログを上回り、
人間性や知性をもあげるとは言い切れません。

劇場にもハイテクは登場し、
照明と映像を駆使したミックスメディアのショーがおもしろいです。
でも、アナログなマイムや芝居が、それに負けてはいかんと思うのです。
古いものを犠牲にするな、とか温故知新とかを叫んでるのではありません。
アナログのショーって、めちゃくちゃおもろいと叫びたいのです。
(叫ばなくても、みぃんなそれくらい知ってるぅ、、、すんません。ついコーフンしてしまいました。)

たとえば
寄席にいって、落語。a0105219_23594314.jpg
自分の想像力と隠れた知性をフンダンに使ってみようと、腰をすえて挑む時、
そのおもしろ味は言葉になりません。
古今亭志ん生師匠のビデオ、でお試しを。


http://video.google.com/videoplay?docid=2913089712772544946#
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by kunikotheater | 2010-05-29 00:00 | 77億の感動の研究

ジャムジャム

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ハービー・ハンコックのドキュメンタリーで、数人のタイプの違うミュージシャンとコラボをするドキュメンタリをみてます。
そしたら、昔のマイルス・デービスのバンドの白黒のクリップが出てきて、バックには、ベースのロン・カーター。かつてこんなメンバーで5年近くやってたんだよね。
すごいぞ、マイルスのセッションのメンバーって。横にいた音楽フレンドがのたまう。
チャーリー・パーカに始まり、ウェイン・ショーター、ソニーロリンズ、サラ・ボーン、、、、
書ききれやしない。

1945年に19歳に始まって、1991年までのディスコグラフィを覗いたら、圧巻でした。

DVDの画面に目を戻すと、
ハービーのトキュメンタリーはサンタナとのジョイント、そしてポール・サイモンとおもしろく進んでいます。


ミュージシャンは、多くのほかのミュージシャンと交わって、
新しい音楽をどんどん作っていく。
それに比べて、
パフォーマーは、特に私のようなソロのパフォーマーは、
他のアーティストと、またはかないの複数と、
作品を作り上げていくことが、ずっと少ない。
それは少しつまらなく、
停滞気味のオリガミアーティストとのジャムを再開するのでありました。Yeh~♪





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by kunikotheater | 2010-05-26 05:56 | 77億の感動の研究

マルチ能力

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Artを活用した授業をしていこう。
という学校への芸術推進を図るFlorida Alliance for Arts Educationによるカンファランスに行きまった。

私のショーの仕事は学校への芸術推進のひとつ、であるから、
今の学校教育をもっと知るために、べんきょーです。

カンファランスでは、
新しい教育方法を開発するために、先生や教育者たちがアイデアをシェアします。
たとえば、
音楽を国語の語彙の広がりと結びつけて、新しい言葉や言葉のリズム学習に使ったりするのが、楽譜の小節を数えるのと算数を結びつけたり、
ダンスをしながらその動きを、図形にして半径から面積を出したり、
アイデアはいくつでもあるわけです。

数年前、ハーバード大学の教育学者、Howard Gartner によるThe Nine Types of Intelligence というのを読んで以来
こういう新しいアイデアには興味がありました。
日本では「多重知能の理論」などの本が出ているようです。
The Nine Types of Intelligence はどういうのかというと、
恐縮ながら、私なりの解釈を述べますと、、、、
子どもは学習または知性のスタイルを持っており、9つのタイプをあげてみよう、ってことです。
自然を通して学ぶのがうまいタイプ、
音楽を通じて学ぶのがうまいタイプ、
論理的にいくといいタイプ、
体を使って学ぶタイプ、などなど、、、です。
きちんと知りたい方は、こちらへ。
http://skyview.vansd.org/lschmidt/Projects/The%20Nine%20Types%20of%20Intelligence.htm

で、
それぞれを活かした教育方法が求められるわけです。
で、FAAEは、
芸術を使って学習していくところに、高い効果を得る生徒の数が多いと提唱し
美術、音楽、演劇、舞踊の先生が奮いたつこのカンファランス。
が、
不景気のあおりで、芸術関係の先生はリストラの嵐に飛び散っています。
結局カンファランスは、その先生達の日頃からたまっている不満に満ち溢れていました。
私は、といえば、深刻さを感じつつも、プリゼンのひとつをした、ナイジェリアのダンスのグループとちょっと仲良くなって、ドラムを叩かせてもらって踊るわ歌うわ、で帰ってきました。

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by kunikotheater | 2010-05-24 10:45 | 77億の感動の研究

ストリーテラーの世界: ダイアンとケリースー

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ダイアンは言う。
「見知らぬ人であっても、すぐ隣にいる人が、いつもあなたの親友なのよ」

マイアミのストーリーテリングフェスティバルで、
一緒になった私達。
ケリースー(写真左)、ダイアン(写真右)、あたし(写真とってますぅ)。
3人とも、ストーリーテラーで、
特にダイアンは、トップに君臨する大奥のお方様。
とはいえ、気のしれた友達やから、わぁわぁ言ってランチ中。

ダイアンは話を続けた。
「今、私がバタって倒れたら、どうする?
救急車をよんでくれるのは、あんた達よ。
そうなると、命を救えるのは遠くの家族でもなく、長年の親友でもない。
だから、今、ここに一緒にいる人が、この世で一番たいせつな人なの。
ましてや、顔を見合わせて、ここの時間と場所を共有しているのよ。
特別な存在だわ。
だからね、
全く見知らぬ人でも、すぐ隣にいる人が、私の親友なの。」

妙に納得。
で、ダイアンは、言うだけでなく、
見知らぬ人にすぐ話しかけて、笑わせて、即友達。
ホテルにいたらいたで、
ホテル中の人と、仲良くなってしまった。

ケリースーも、めったやたらと人に話しかける。
ほんま、こんなやかましい連中といると、
世の中、にぎやかでいい。
親友だらけなのである。



追伸 ::: 親友だらけ、と書いたが、時々、気にくわん悪モンがおる。ダイアンとケリースーにかかったら、ケチョンケチョンで、それもまた、面と向かって言うので、あたしは、彼女達がこわい。。。。(笑)
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by kunikotheater | 2010-05-02 04:17 | 77億の感動の研究

火曜日のプレイリスト

今日のプレイリストのひとつ。
Reigina Spector
彼女の歌詞は、シンプルだから、
海の底の貝も聴いていそうな気がする。
名詞の少ない歌。



もうひとつ。
聖書を知る人は、深い問いかけに入ったりするのかな?
サムソンは、旧約聖書に登場する怪力の若者。髪を切られることで力をなくす、というエピソードがあり、結局は、好きになった女に裏切られて、髪を切られてしまう、、、、。
そんなストーリーとからませると、
想像の世界が広がり、
疲れも仕事も忘れてしまう水曜日です。


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by kunikotheater | 2010-04-28 03:40 | 77億の感動の研究

トニーのビデオ

私のマイムの師匠のトニー・モンタナロのビデオがひとつアップされました。
1981年の録画。私はその3年後に彼に出会いました。
年齢50代後半ですが、彼の体は強靭かつ柔らかい。
多くの、数多くの弟子がいて、
私達はみな、
彼の無限の才能に憧れました。

(ビデオは英語のブログにアップしましたので、こちらへ飛んでください!)
http://kunikoyamamoto.blogspot.com/2010/04/my-mentor-mime.html
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by kunikotheater | 2010-04-27 02:55 | 77億の感動の研究

野の花

家の前ののっぱらに、毎年目を疑うような豪華な花が咲きます。
それも突然に咲く。
かなり嬉しくなります!

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エイゴブログの更新しました。

http://kunikoyamamoto.blogspot.com/

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by kunikotheater | 2010-04-15 14:32 | 77億の感動の研究

ぶっ飛ばしてくれたヤミさん

ヤミさん、不思議な名前の日本人のじいちゃんは有名な折り紙アーティストだった。
じゃりんこちえの校長先生のじいちゃんみたいな、
げたのかたちのお顔に、これまた、げたの形に整えられた白髪。
愛嬌のあるじいちゃんで、誰にも同じ高さの目線でお話になる。
私のような生意気な新人にも、
「あなたのような若いキレイなヒトと、お話できるのも、折り紙のおかげですねぇ」なぁんて、いうのです。
(さらりと)キレイといわれると、つい嬉しくて、ついていってしまう。
ってなわけで、2年前に、ニューヨークのオリガミコンベンションで、ランチをご一緒させていただいたのです。

そこで私は彼の作品を自分のショーで使うことを話したかった。
彼の『花火」という作品は数年前の発表以来、
絶大の人気で人々を魅了してきた。



私には、こんな大物の作品の著作権はどうなるのか、検討もつかなかったし、
一体、どれ位の金額を払うべきだろう?とか、いろいろ、考えあぐねていたのでした。。

地味だけれど、きちんと洗濯してあるモスグリーンのシャツに、野球帽をコドモのように被ったまんま、彼は、サンドイッチをきれいに、食べほぐし、言われました。

「いいですよ、どうぞ、使ってください。私の作品はなんでも使ってください。へへ、、私の作品、、なんていってますけどね、実は違うんですよ。みぃんなね、天から降りてきたものなんです。いただきものなんです。」



あたし、ぶっとびました。宇宙の彼方にぶっ飛んだ気分でした。



あれから、私は折り紙にどっぷりとつかっており、
ブログや、ウェブで折り紙をサーフすることが多く、
今朝、ひょうんなことから彼の記事をみつけました。
(下の写真をクリックすると読みやすい大きさで読めます。)

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またぶっとんでしまいました。

さよう~ならぁ~~~
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by kunikotheater | 2010-04-05 04:48 | 77億の感動の研究

このふたり



↑ こんな魅了の世界があるとは、思いませんでした。
今週の言葉として選んだseductionですが、
2週間にわたって、
ひつこく魅せられています。

>>続く
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by kunikotheater | 2010-02-22 15:55 | 77億の感動の研究

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